お医者さんごっこやお世話遊びが楽しくなる、メルちゃんやソランちゃんサイズのお布団を作りました。
作ったお布団のサイズをご紹介します。
メルちゃん・ソランちゃんサイズのお布団を手作り

メルちゃんの敷布団・掛布団・まくらを作りました。

掛布団は、無地生地とプリント生地で切替えたらかわいくできました。完成したら早速子どもたちがメルちゃんを布団に寝かせて遊んでいてかわいかったです。

大きすぎたり厚すぎたりすると片付けが大変になるかなと思ったので、メルちゃんのおうちに畳まずに入る大きさで、薄く仕上がるように作りました。
畳まないで収納できるのでシワになりにくくていい感じです。

我が家はメルちゃんのベッドを持っていないので、メルちゃんのおうちのシートに直接敷いて遊んでいます。
布団のサイズ

↑出来上がりサイズです。
布団を作ってみたい方は、よかったら参考にしてみてください♪

掛布団に切り替え(無地と柄の切り替え線)を入れないで作る場合は、こちらのサイズ(縫い代込み)で裁断すればOKです。
難易度
直線縫いなのでとても簡単です。
布団の材料

材料を紹介します。
- 表地(ブロード)
- 手芸用わた
- キルト芯
<表地>
イチゴ柄と無地の生地は、どちらもブロードを使いました。ブロードやシーチングがおすすめです。
<手芸用わた>
まくらに入れるわたは、100均や手芸店にあるポリエステル綿を使いました。
こんな感じのわたです。
<キルト芯>
薄手のキルト芯を使いました。100均でも販売しているようです。
ふかふかのお布団を作りたいという方は、厚手のキルト芯を選んでください。
こんな感じの芯です。
キルト芯とは?
キルト芯とは、キルト綿や中綿ともいわれていて、わた状のものです。生地とキルト芯を一緒に縫うと、厚みが出てふっくらさせることができます。
キルティング生地は、生地とキルト芯が最初からくっついて縫われているものになります。
「キルト芯」と似ているもので「ドミット芯」というものがありますが、ドミット芯はキルト芯を圧縮したような感じであまりふっくらしていません。布団を作るなら「ドミット芯」や「ドミットタイプ」ではなく、「キルト芯」や「キルト綿」と記載されているものがおすすめです。
布団の作り方

ざっくりですが、布団の作り方をご紹介します。
敷布団・掛布団
①生地を重ねる
掛布団は切り替え部分を縫ってから生地を重ねます。

②敷布団の周囲を縫う
☆は返し口です。返し口以外を縫います。


③表に返す
☆に親指を入れて角まで進んでいき、角を折って人差し指と親指ではさんで

返し口からくるっ!と返して角を出します。
角すべてを返しつつ、布団全体を返して、角は目打ちを使ってきれいに出して整えます。

④返し口の縫い代を折り込んで手縫いでとじる

⑤掛布団も敷布と同じように縫う
まくら
①周囲を縫う
☆は返し口です。返し口以外を縫います。

②表に返して整える

③返し口からわたを詰める
わた入れを子どもにやってもらいました!

④返し口を手縫いでとじて完成
最後に

敷布団と掛布団は、キルト芯(キルト綿)を使うとふんわり感がでて簡単に作ることができます。よかったら参考に作ってみてください。
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